【食べなきゃ太る】ダイエット中でも必要な摂取カロリーとは

【食べなきゃ太る】ダイエット中でも必要な摂取カロリーとは

こんにちは、Re-lateの笹原です。季節も春に向かい、服もだんだん薄着になっていき、ダイエットの決意をかためる方も多いのではないでしょか?食事を減らせば痩せますが、必要なカロリーは食べないと逆効果です。そこで今回は、必要な摂取カロリー計算のご紹介です。

カロリーってなに?

カロリーとは、食物から得られるエネルギーの単位で、商品の裏に記載されているので目にする機会も多いのではないでしょうか。カロリーは、運動している時だけでなく日常生活や、寝ている時でにも消費されていきます。心臓が血液を送り出すエネルギー、内臓が活動するエネルギー、身体は食物からエネルギーを得て活動しているのです。カロリーとは活動するためのエネルギーと言えるでしょう。この必要なカロリーを得ることができないと、身体は筋肉を分解しエネルギーに変えてしまう『カタボリック』という現象が起こってしまいます。ダイエットや身体作りをしている方は、もっとも避けなければならない事です。ダイエット中でもしっかり必要なカロリーは摂取しなければいけません。blog014in

必要な摂取カロリー

必要なカロリーの計算方法は、体脂肪率から計算できます。体重が60kgで体脂肪率が14%の人がいるとします。

60(体重)×0.14(体脂肪率)=8.4(脂肪量)
60(体重)-8.4(脂肪量)=51.6(徐脂肪量)
51.6(徐脂肪量)×20(定数)=1032kcal(必要摂取カロリー)

これが最低限必要なカロリーになり、ダイエット中でも下回ってはいけません。無理をした食事で低カロリーの状態が続くとカタボリックになり、代謝が悪くなります。極端な低カロリーのダイエットが失敗に終わる原因はここにあります。さらに、栄養素のバランスもとても大切です。たんぱく質、炭水化物は1gにつき4kcalあり、脂質は9kcalと倍以上のカロリーをがあります。おすすめとしては、たんぱく質を50%、炭水化物を30%、脂質を20%のバランスの食事です。1食の例)ご飯100g、焼きサバ95g、冷奴100g

この計算式は、必要最低限のカロリーであり人それぞれの活動レベルに応じたカロリーを追加する必要があります。

基礎代謝に活動代謝をプラスする

同じ基礎代謝でも、デスクワークの人と肉体労働の人では必要なカロリーに違いがあり、ライフスタイルによって追加するカロリーを4つに分けて考えます。

A、肉体労働者で週に5回以上トレーニングをおこなっている人

B、肉体労働者で、週3回程度トレーニングとおこなっている人、デスクワークで週5回以上トレーニングをおこなっている人

C、肉体労働者でトレーニングをおこなっていない人、デスクワークで週3回程度トレーニングをおこなっている人

D、デスクワークでトレーニングをおこなっていない人

以上の4つに分けます。最低限必要なカロリーにAの人は1を、Bの人は0.7、Cの人は0.4、Dの人は0.2をかけ最低限必要なカロリーに追加します。これが必要なカロリーになります。

最低限必要なカロリーが1032kcalの人の場合Aだと2064kca、Bだと1754kca、Cだと1444kca、Dだと1238kcaという結果になります。このように、人それぞれのライフスタイルで、必要なカロリーは大きく変化するので注意が必要です。Re-lateでは食事のアドバイスもトレーニングを通してお伝えしております。『こんな計算できない!』という方もトレーナーがアドレスさせて頂きますので安心してください。食事とトレーニングの両面でサポートさせて頂きます。体験のご連絡お待ちしております。

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メール re.late.since2016@gmail.com

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