【加圧トレーニング】知っておくべき得意なコトと苦手なコト
加圧トレーニングは昨今メジャーなトレーニングとして認知され、大手フィットネスクラブでも気軽に体験できるものとなりました。方法論の原型ができたのは40年以上前で、意外と思われるかもしれませんが歴史があります。今日は、加圧トレーニングの『得意なコト』と『苦手なコト』を正しくしく理解し、ワークアウトに役立てて頂ければと思います。
加圧トレーニングの特徴
加圧トレーニングは、腕のつけ根や脚のつけ根に専用のベルトで適切に血流を制限した状態でおこない成長ホルモンの分泌と促すトレーニングになります。これには5つの効果があり『ダイエット効果』『血行促進』『回復力アップ』『筋力アップ』『若返り・美肌』となっています。軽い負荷でのトレーニングのため、運動初心者や体力に自信のない方には向いていると思います。血管に外部から圧力を加えるため、特に心臓や高血圧の方には医師の相談が必要となり注意が必要です。
ダイエット目的なら加圧が一番なの?
一般的に、ダイエットのための筋肉トレーニングの目的は『筋肥大』になります。基礎代謝をあげたり、目標とする身体のシルエット獲得のためにおこない、筋肉を効率よく作るには『物理的プロセス』と『科学的プロセス』2つの条件が必要となります。
『物理的プロセス』とは、筋肉に対して重力過負荷を与えることになります。筋肉は重力環境に適応する性質があります。ダンベルやマシーンなど、『重量』で筋肉に過負荷を与えることがひとつ目の条件になります。『科学的プロセス』とは筋肥大に影響する『ホルモン』の分泌が目的になります。筋肉が低酸素状態のとき、血中の乳酸値が高まることで成長ホルモンなどの分泌が起こります。加圧トレーニングはこの成長ホルモンの分泌を促す『科学的プロセス』がとても得意なのです。しかし、加圧トレーニングの特徴として重いダンベルは扱いませんので『重量』での筋肉への刺激は得意ではありません。
有効な加圧トレーニングの取り入れかた
筋肥大には『物理的プロセス』と『科学的プロセス』が必要です。ダンベルやバーベルといった重量を扱うレジスタンストレーニングと、成長ホルモンの分泌を促す加圧トレーニングの得意とする面をうまく取り入れることが効果的です。レジスタンストレーニングで重量による筋肉刺激をあたえその後、加圧トレーニングで成長ホルモンの分泌を促すことで、2つのトレーニングのメリットを最大限引き出すことが可能です。Re-lateでは、このながれを基本としてワークアウトを行います。科学的根拠に基づいたワークアウトをぜひ体験してください。ご連絡お待ちしております。
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